仙腸関節炎という病名を知っていますか?そもそもこの名前自体、聞き慣れないと思います。
症例が少ないのか、関節炎の中でも診断が難しいとされ、椎間板ヘルニアやぎっくり腰と間違って診断される場合もよくあるようです。
長年、ヘルニアの治療を続けているが改善されないため、セカンドオピニンをしてみると実は仙腸関節炎だったと言う場合もあります。関節炎を専門としている医師でも判断が難しいため、仙腸関節炎と気づかず、何年もの間誤った治療方法を行っている方もいるかもしれません。
仙腸関節炎は、腰の下の部分、仙腸関節に炎症を起こすものです。
正確には腰の下でお尻の上の辺り、足からそのまま上に上がった所にあります。
したがって、足と同じく両側にあります。
上半身の重さを支える重要な部位で、直立で立っている場合も、座っている場合、傾いて立っている場合のどの状態でも体重がかかる部位なのです。
腰やおしりに痛みがあり、症状が悪化すると、立っていても座っていても辛く、寝たきりの状態になることもあります。これは仙腸関節炎の特徴でもあり、横になっていれば激痛にはならないとされています。
完全に治るまでには比較的時間を必要とします。
仙腸関節炎を発症する原因は、腰痛を起こしやすい体勢を継続したり、加齢によるものや、内臓器や関節などの病気から発症することもあります。
女性に多い疾患でもあり、出産の為骨盤の可動域が大きいという事が関係しているようです。下着や洋服による圧迫も考えられるので、女性の場合、必要以上に下着や洋服などで腹部を締め付けないように注意が必要です。
仙腸関節炎の治療を考えている人は、腰専門の病院で診てもらうのが良いでしょう。
痛みの緩和の為には消炎鎮痛剤を服用し、併せて針治療やカイロプラクティスなどを行うと効果的です。立っても辛く、椅子に座ってもリラックスできないというのは、辛いですよね。専門の医師に相談し一日も早い回復を目指したいものです。
関節炎の症状について掲載しています。関節炎は思った以上に起こる身近な病気なのです。関節炎の症状が発症したら、どうしたらいでしょうか。自覚症状知っておくことも大切です。リウマチに端を発して関節炎になることもあります。
仙腸関節炎という病名を知っていますか?そもそもこの名前自体、聞き慣れないと思いま...
関節炎が原因で関節が変形することもあります。そのため関節の痛みや腫れがある場合は放置してはいけません。関節の痛みのせいで歩くことが困難になったり、最悪の場合、関節の手術を受け、人工関節に頼らなければ回復は望めない状況になる可能性もあるのです。関節炎は老化が原因のことが多いため、高齢者に多く見られます。
関節炎の中には、細菌やウイルスにより関節炎が発症する場合もあります。風疹など様々なウイルス性の感染症が原因で起こる関節炎を、感染性関節炎または敗血症性関節炎といいます。誰もが罹る風疹、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、関節炎の症状が現れる身近な病気でもあります。
関節内がどのような状態になると、関節が腫れてしまうのでしょうか。関節部分が化膿してしまうことで起こる化膿性関節炎、結核菌が原因で起こる結核性関節炎、関節内の尿酸結晶によって起こる痛風関節炎などは腫れの症状がみられます。関節炎といっても、その原因や症状は様々で、幾つものパターンが存在します。早期回復を目指す為にも、厳密な検査を受けることが重要となります。